既刊本
日本の宗教 本当は何がすごいのか
判型
四六判並製 224ページ
定価
本体
1300 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2014年11月04日
ISBN
978-4-594-07129-5
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本の内容
歴史を読み解く鍵は宗教にあった!
日本の“すごさ”をその宗教に探る。
日本が豊かな歴史と文化をはぐくんできた最大の要因は、「自然」を「神」としたその宗教観にある。なぜ日本人は「自然」を「神」と呼んだのか、『古事記』と『旧約聖書』の決定的な違いは何かなど、西洋美術史研究の第一人者が歴史を題材に、比較文化の視点から解き明かす。
大好評『日本の歴史 本当は何がすごいのか』『日本の文化 本当は何がすごいのか』『世界史の中の日本 本当は何がすごいのか』に続くシリーズ第4弾!
知っていますか?
◇神様はどのようにして生まれたのか?
◇『古事記』と『旧約聖書』の決定的な違いは何か?
◇「三種の神器」とは何か? どのような意味があるのか?
◇七福神とはどのような神々なのか?
◇神様と仏様は何が違うのか?
◇神宮寺は神社なのか、お寺なのか?
◇奈良の春日大社には、なぜ鹿がいるのか?
◇ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の共通点は何か?
◇一神教と多神教の違いは何か?
◇日本人の宗教観は現代の科学とどのような関係があるのか?……
著者プロフィール
田中英道(たなか・ひでみち)
東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目、日本独自の文化・歴史の重要性を提唱する。日本国史学会代表。
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