日本と中国 外交史の真実 | 育鵬社
育鵬社は扶桑社の教科書事業を継承する出版社です

既刊本

日本と中国 外交史の真実

著者
田中英道

判型
四六判  208ページ
定価
本体 1600 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2022年07月13日
ISBN
978-4-594-09214-6

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本の内容

『魏志倭人伝』や邪馬台国・卑弥呼を重要視しすぎる日本の歴史解釈に異を唱え、日本と中国の本当の「関係史」を正しく捉える!

 

序章 邪馬台国は存在しなかった

第一章 孔子の論語の九夷=日本

第二章 日本にやって来た徐福

第三章「漢委奴国王印」は偽造である

第四章 帥升(師升)という日本人はいたか

第五章 倭国は魏王朝に朝貢したのか

第六章 「倭の五王」とは誰か

第七章 遣隋使と遣唐使

第八章 日本を憧憬していた中国

第九章 日本の近代化に学んだ中国の知識人

 

著者プロフィール

田中英道(たなか・ひでみち)

昭和17(1942)年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める。著書に『日本美術全史』(講談社)、『日本の歴史 本当は何がすごいのか』『日本の文化 本当は何がすごいのか』『世界史の中の日本 本当は何がすごいのか』『世界文化遺産から読み解く世界史』『日本の宗教 本当は何がすごいのか』『日本史5つの法則』『日本の戦争 何が真実なのか』『聖徳太子 本当は何がすごいのか』『日本の美仏50選』『葛飾北斎 本当は何がすごいのか』『日本が世界で輝く時代』『ユダヤ人埴輪があった! 』『左翼グローバリズムとの対決』『日本国史の源流』『京都はユダヤ人秦氏がつくった』『新 日本古代史』『日米戦争最大の密約』『日本国史』(上・下)(いずれも育鵬社)、『決定版 神武天皇の真実』(扶桑社)などがある。

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