イスラム移民 | 育鵬社
育鵬社は扶桑社の教科書事業を継承する出版社です

既刊本

イスラム移民

著者
飯山陽

判型
新書判  360ページ
定価
本体 1100 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2024年11月01日
ISBN
978-4-594-09559-8

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本の内容

政府・財界・「専門家」・マスコミが「多様性」「多文化共生」でゴリ押し!

日本人はイスラム教徒と共生できるか?

 

◎日本にいるイスラム教徒は約27万人

◎日本の憲法・法律・社会常識より「神の法」が上位

◎多様性を認めないイスラム教の教義

◎ハラールを理解せずに提供されるハラール給食

◎多文化体験でモスクに小学生を連れていく教員

◎ジハードとして破壊される地蔵・神社

◎土葬墓地を作りたいイスラム教徒と反対する住民

◎ヨーロッパで頻発するイスラム教徒の問題

◎頻発するクルド人問題を見て見ぬふりの政治家とマスコミ

◎クルド人問題で取り残される川口市民の不安

◎労働者不足対策で今後イスラム教徒が急増

◎来るべきイスラム教徒の宗教2世問題

 

日本人はイスラム教を理解した上でイスラム教徒を受け入れようとしているのか!?

イスラム教徒をめぐる問題を解き明かし、現実的な共存の方策を示す!

 

【目次】

はじめに 「多様性」の名の下にイスラム教徒を受け入れる日本

第1章 日本人がイスラム教徒に関心を持てば共生できるのか

①イスラム教徒は「多様性の尊重」と共生できるか/②イスラム教徒は日本の学校教育と共生できるか

第2章 ガンビア人地蔵・神社破壊事件から考える他宗教との共生

第3章 イスラム教徒の土葬問題を追う

第4章 イスラム移民・難民を受け入れた国はどうなっているか

①イスラム化するイギリス/②イスラム化するヨーロッパ/③イスラム化する東アジア

第5章 埼玉県川口市クルド人問題が示す移民受け入れの現実

第6章 労働者不足対策でイスラム移民・難民を歓迎する日本

①移民政策を進める政府と財界/②自称「難民」を「かわいそう」で受け入れていいのか

おわりに 日本が「イスラム化」する日

著者プロフィール

飯山 陽(いいやま・あかり)

1976(昭和51)年東京生まれ。イスラム思想研究者。麗澤大学国際問題研究センター客員教授。上智大学文学部史学科卒。東京大学大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻イスラム学専門分野博士課程単位取得退学。博士(文学)。著書に『イスラム教再考』『中東問題再考』『ハマス・パレスチナ・イスラエル』(以上扶桑社新書)、『イスラム教の論理』(新潮新書)、『イスラム2.0』(河出新書)、『エジプトの空の下』(晶文社)など。XやYouTube「飯山あかりちゃんねる」、noteでイスラム世界の最新情報と情勢分析などを随時更新中。

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