フィンランドの覚悟 | 育鵬社
育鵬社は扶桑社の教科書事業を継承する出版社です

既刊本

フィンランドの覚悟

著者
村上政俊

判型
新書判  220ページ
定価
本体 880 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2023年09月01日
ISBN
978-4-594-09426-3

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本の内容

世界幸福度ランキング6年連続1位!

教育・福祉・働き方先進国で平和な中立国……

であるはずのフィンランドに

なぜ、徴兵制があるのか?

 

◎18歳以上の男子に兵役、女性の兵役もOK

◎総人口の16%が予備役

◎国民の82%が「自国が攻撃されたら祖国防衛に参加」と回答

◎憲法で全ての国民に「国防の義務」を規定

◎スウェーデンとロシア帝国による統治

◎フィンランドの英雄は日露戦争へ従軍

◎第二次世界大戦ではソ連と戦い敗戦国に

◎1300キロの陸上国境を接するロシアの脅威

◎ロシアを仮想敵国とした安保体制を整備

◎NATOにスピード加盟できた外交力

◎原発推進でロシアのエネルギー依存回避

◎世界一進んでいる核廃棄物最終処分場の建設

 

日本では報じられないフィンランドのもう一つの顔!

著者プロフィール

村上政俊(むらかみまさとし)

皇學館大学准教授。1983年生まれ。東京大学法学部卒業後、外務省入省。北京、ロンドンでの大使館外交官補等を経て退官。衆議院議員、中央大学大学院客員教授等を経て、現職。中曽根平和研究所客員研究員も務める。共著に『トランプ政権の分析』(日本評論社)等。専門は国際政治、安全保障、米中関係。2022年夏に、フィンランド国立タンペレ大学で在外研究。

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