聖徳太子は暗殺された | 育鵬社
育鵬社は扶桑社の教科書事業を継承する出版社です

既刊本

聖徳太子は暗殺された

著者
田中英道

判型
四六判  212ページ
定価
本体 1500 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2023年02月02日
ISBN
978-4-594-09399-0

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本の内容

聖徳太子をキリストに仕立てようとした蘇我馬子の狙いとは? 蘇我氏の野望と聖徳太子伝説を読み解く。

仏教受容をめぐって古代日本で起きた権力闘争の本質に迫る!

◎厩戸皇子という名と蘇我馬子という名前

◎丁末の役 蘇我・物部氏の争い

◎蘇我馬子による崇峻天皇の殺害

◎推古天皇の即位の例外性

◎馬子はいかに聖徳太子をキリストにしたかったか

◎聖徳太子の思想が馬子の謀略と対決した『三経義疏』と「和」の思想

◎法隆寺『釈迦三尊像』の光背に刻まれた銘文の意味

◎聖徳太子は暗殺されたか 妃、太子の薨去日の一日のずれ

◎蘇我入鹿による山背大兄王一族の暗殺

◎乙巳の変 蘇我氏支配の終焉

◎「大化の改新」とは何か 聖徳太子の政治思想の実現の試み

著者プロフィール

田中英道(たなか・ひでみち)

昭和17(1942)年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める。著書に『日本美術全史』(講談社)、『日本の歴史 本当は何がすごいのか』『日本の文化 本当は何がすごいのか』『世界史の中の日本 本当は何がすごいのか』『世界文化遺産から読み解く世界史』『日本の宗教 本当は何がすごいのか』『日本史5つの法則』『日本の戦争 何が真実なのか』『聖徳太子 本当は何がすごいのか』『日本の美仏50選』『葛飾北斎 本当は何がすごいのか』『日本が世界で輝く時代』『ユダヤ人埴輪があった! 』『左翼グローバリズムとの対決』『日本国史の源流』『京都はユダヤ人秦氏がつくった』『新 日本古代史』『日米戦争最大の密約』『日本国史』(上・下)『日本と中国 外交史の真実』(いずれも育鵬社)、『決定版 神武天皇の真実』(扶桑社)などがある。

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