既刊本
ウクライナの教訓 反戦平和主義が日本を滅ぼす
判型
四六判 256ページ
定価
本体
1600 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2022年09月26日
ISBN
978-4-594-09302-0
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本の内容
独善的な正義が覆う“お花畑”の日本にロシアの侵攻を予測した軍事評論家が警鐘を鳴らす!
善と悪が戦っている時に中立的姿勢をとる欺瞞。国連の機能不全が示した空想的平和主義の崩壊。日本は人間不在の防衛論議のままでいいのか? 日本の安全保障と憲法改正の問題点を指摘する。
第1章 憲法典に「自衛隊」が明記される
第2章 防衛費は増額されるか
第3章 誰も軍事侵攻を予測できなかった
第4章 間違いだらけの反戦平和報道
第5章 いつまで続く、反戦平和報道
第6章 どっちも、どっち論の根本的な誤謬
第7章 なしくずしの防衛論議でいいのか
第8章 防衛政策の迷走が続く
第9章 戦後日本が失ったもの
著者プロフィール
潮匡人(うしお・まさと)
昭和35年3月生まれ。早稲田大学法学部卒。同大学院法学研究科博士前期課程修了。旧防衛庁・航空自衛隊に入隊。教育隊区隊長、航空団小隊長、飛行隊付幹部、総隊司令部幕僚、長官官房勤務等を経て3等空佐で退官。出版社勤務、シンクタンク研究員、聖学院大学専任講師、防衛庁広報誌編集長、帝京大学准教授、参議院議員政策担当秘書、拓殖大学客員教授、東海大学講師等を歴任。アゴラ研究所フェロー。公益財団法人「国家基本問題研究所」客員研究員。『安全保障は感情で動く』(文春新書)、『誰も知らない憲法9条』(新潮新書)ほか著書多数。人気コミック『空母いぶき』(かわぐちかいじ作・連載誌『ビッグコミック』小学館)に協力中。
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