アフリカとアメリカ、ふたつの視点 思いもよらない日本の見かた | 育鵬社
育鵬社は扶桑社の教科書事業を継承する出版社です

新刊書籍

アフリカとアメリカ、ふたつの視点 思いもよらない日本の見かた

著者
ジェイソン・モーガン

 
著・漫画
星野ルネ

判型
四六判  288ページ
定価
本体 1700 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2024年02月24日
ISBN
978-4-594-09243-6

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本の内容

日本の街が綺麗なのは〝集団主義〟の成果。日本人ほど税に関心が薄い国民はいない。日本はじつに宗教的な国。「お天道様が見ている」を考えた人は凄い!「火葬」ほど怖いことはない……日本人には〝思いもよらない〟指摘が頻出!

アメリカ・ルイジアナで生まれ育った学者と、カメルーンで生まれ、姫路で育った漫画家が日本、アメリカ、カメルーン、そして世界についての大ディベートを展開。我々日本人がスルーしていたこと、「そんな見かたがあったのか」と、思わず膝を叩くこと満載の本書を読めば、世界や国、社会への視野を拡げてくれること間違いなし!

 

序 章 どこから、ふたりは日本にやってきたのか

第一章 日本と世界の現状

第二章 理想的と言い得る経済モデルはあるのか?

第三章 日本人の政治観

第四章 幸せについて

第五章 文化の壁

第六章 死とサムシング・グレート

著者プロフィール

ジェイソン・モーガン

歴史学者、麗澤大学国際学部准教授。1977年、アメリカ合衆国ルイジアナ州生まれ。テネシー大学チャタヌーガ校で歴史学を専攻後、名古屋外国語大学、名古屋大学大学院、中国昆明市の雲南大学に留学。その後、ハワイ大学の大学院で、東アジア学、とくに中国史を専門に研究。卒業後は、韓国の慶尚北道英陽郡で英語教師として滞在。再び日本に戻り、翻訳に従事。2014~2015年、フルブライト研究者として早稲田大学法務研究科で研究2016年、ウィスコンシン大学で博士号を取得。一般社団法人日本戦略研究フォーラム上席研究員を経て、2020年4月より現職。著書に『アメリカはなぜ日本を見下すのか?』『リベラルに支配されたアメリカの末路』(ともにワニブックス)、『アメリカも中国も韓国も反省して日本を見習いなさい』『アメリカン・バカデミズム』(ともに育鵬社)、『バチカンの狂気』(ビジネス社)などがある。

 

星野ルネ

漫画家、タレント。1984年、カメルーン生まれ。4歳の時に母の結婚に伴い来日し、兵庫県姫路市で育つ。高校卒業後、兵庫県内で就職をしたが自分の生い立ちが人々の関心や共感を集めることを発見し、25歳で上京。タレント活動の傍ら、ツイッター(現・X)上で発表していた自分の日常のエッセイ漫画が話題となり、2018年8月に『アフリカ少年が日本で育った結果』(毎日新聞出版)として出版された。著書に『アフリカ少年が日本で育った結果 ファミリー編』(毎日新聞出版)、『アフリカ少年が見つけた 世界のことわざ大集合』(集英社)などがある。

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