日本国史・下 | 育鵬社
育鵬社は扶桑社の教科書事業を継承する出版社です

既刊本

日本国史・下

著者
田中英道

判型
四六判  208ページ
定価
本体 900 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2022年03月12日
ISBN
978-4-594-09096-8

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本の内容

最新の歴史研究を踏まえた「田中日本史」の決定版。日本史を各時代のエピソードを中心に通史で概観!

*下巻は鎌倉時代から現代。

第八章・鎌倉時代──武家政治が生み出した仏教美術
第九章・室町時代──現代に継承される日本文化の誕生
第十章・戦国・安土桃山時代──西洋文明との邂逅
第十一章・江戸時代──百万人都市が育んだ庶民文化
第十二章・明治維新──西洋文明との格闘、そして独自性の追求
第十三章・日清戦争から大東亜戦争まで──近代化された日本の戦争
第十四章・現代に続く日本文化の財産

※本書は平成24年刊行の田中英道著『日本の歴史 本当は何がすごいのか』(育鵬社刊)をもとに、最新の歴史研究の成果を踏まえ、大幅な加筆を行い刊行するものです。

著者プロフィール

田中英道(たなか・ひでみち)

昭和17(1942)年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める。著書に『日本美術全史』(講談社)、『日本の歴史 本当は何がすごいのか』『日本の文化 本当は何がすごいのか』『世界史の中の日本 本当は何がすごいのか』『世界文化遺産から読み解く世界史』『日本の宗教 本当は何がすごいのか』『日本史5つの法則』『日本の戦争 何が真実なのか』『聖徳太子 本当は何がすごいのか』『日本の美仏50選』『葛飾北斎 本当は何がすごいのか』『日本国史』『日本が世界で輝く時代』『ユダヤ人埴輪があった! 』『左翼グローバリズムとの対決』『日本国史の源流』『京都はユダヤ人秦氏がつくった』『新 日本古代史』『日米戦争最大の密約』(いずれも育鵬社)、『決定版 神武天皇の真実』(扶桑社)などがある。

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