既刊本
日本の領土と国境 尖閣・竹島・北方四島問題を解決する
判型
四六判 312ページ
定価
本体
1600 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2022年05月16日
ISBN
978-4-594-08909-2
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本の内容
不法占拠された竹島と北方領土、そして侵略の危機が迫る尖閣諸島。日本の海と領土を守るために何が必要か? 正しい知識を学んで正しく主張する!
領土問題を基礎から学ぶ必読書!
第1章?? 「領土」、「領海」、そして「国境」ってなに?
◎日本の領土の輪郭は? ◎日本の東西南北の端はどうなっているのか?
第2章 尖閣諸島とは、どんなところか?中国が奪いに来る、その狙いとは?
◎中国は、いつから尖閣を中国領と言い出したのか? ◎日中国境戦争の行方はどうなるのか?
第2章?? 韓国って、どんな島?韓国とどんな攻防があるのか?
◎サンフランシスコ平和条約で竹島はどうなった? ◎韓国人が「独島はわが領土」と叫ぶ本当の理由は?
第3章?? 「北方領土問題」とは何か?ロシアとの間で、解決の糸口はあるのか?
◎「北方4島は日本の領土」とロシアも認めていた? ◎ロシアは何を根拠に北方4島を占拠しているのか?
第5章 日本の海を守り、日本人の生活を守る
◎領土問題を法的に解決する国際機関はないのか?
著者プロフィール
山田吉彦(やまだ・よしひこ)
東海大学静岡キャンパス長(学長補佐)・海洋学部教授。博士(経済学)。1962年千葉県生まれ。学習院大学卒業後、東洋信託銀行入行。91年、日本船舶振興会(現・日本財団)に移り、海洋グループ長、海洋船舶部長などを歴任。2009年より現職。北朝鮮工作船の一般展示や沖ノ鳥島の有効利用案の提示など、斬新な海洋関係事業を数多く実現。海賊問題、沖ノ鳥島、対馬、尖閣諸島などの問題をいち早く提起した。著書に『日本の海が盗まれる』(文春新書)、『新世界 海賊の作法』(ジー・ビー)、『国境の人々』(新潮選書)ほか。
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