北朝鮮と拉致問題を正しく理解するためのチュチェ思想入門 | 育鵬社
育鵬社は扶桑社の教科書事業を継承する出版社です

既刊本

北朝鮮と拉致問題を正しく理解するためのチュチェ思想入門

著者
篠原常一郎

判型
四六判並製  232ページ
定価
本体 1500 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2021年07月30日
ISBN
978-4-594-08901-6

この書籍を購入する

お求めは全国書店、または 以下のオンライン書店にて購入できます。 注意事項

この電子書籍を購入する

お求めは以下のオンライン書店にて購入できます。 注意事項
書店を選んでください
下記のボタンを押すと、各書店のサイトへリンクします(外部サイトへリンクします)
海外への発送はできません。
お届けまで2~7日かかります。
在庫状況等により、ご注文の商品を発送できなくなる場合があります。
お問い合わせは各販売先までお願いいたします。
本の内容

◎なぜ金政権は転覆しないのか?
◎なぜ外国人を拉致するのか?
◎なぜ日本人や韓国人がハマるのか?
最高指導者金日成、金正日、金正恩を崇拝する主体(チュチェ)思想の本質がよく分かる!

本書が、チュチェ思想について知りたいという読者にとって入門書としての役割を果たすだけでなく、
チュチェ思想を信奉する人々にとって、その矛盾に気づき、真に主体的・自主的な人生を歩むきっかけとなる一冊になれば、著者としては幸いです。
(「おわりに」より)

【目次】
第1章 「チュチェ思想」と「革命的血統」
・北朝鮮を支配する「革命的血統」
・チュチェ思想の本当の生みの親
・北朝鮮の支配構造の秘密
第2章 韓国で金一族を崇拝するチュサッパ(主思派)
第3章 チュチェ思想研究会
・チュチェ思想研究会とは
・日本での布教活動
第4章 拉致問題とチュチェ思想
・北朝鮮と日本共産党の因縁
・よど号事件とチュチェ思想
第5章 日本国内に広がるチュチェ思想
・在日朝鮮人とチュチェ思想
・沖縄とチュチェ思想
・アイヌとチュチェ思想

著者プロフィール

篠原常一郎(しのはら・じょういちろう)

元日本共産党国会議員秘書。1960年東京都生まれ。立教大学文学部教育学科卒業。公立小学校の非常勤教員を経て、日本共産党専従に。筆坂秀世参議院議員の公設秘書を務めた他、民主党政権期は同党衆議院議員の政策秘書を務めた。著書に『なぜ彼らは北朝鮮の「チュチェ思想」に従うのか』(岩田温氏との共著、育鵬社)、『日本共産党 噂の真相』(育鵬社)など。YouTubeで「古是三春(ふるぜみつはる)チャンネル」「NEWS常一郎」開局中。

本についてのご意⾒・ご感想は、こちらから

いただいた内容は、ご本⼈の了解をいただいた上で『読者の声』として利⽤させていただくこともございます。