既刊本
なぜ若者は理由もなく会社を辞められるのか?
判型
新書判並製 256ページ
定価
本体
880 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2021年09月02日
ISBN
978-4-594-08869-9
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本の内容
大学倒産時代を迎え自己変革を迫られる大学と順応する学生。一方で、若者の意識を理解しないままの企業。結果、就職した若者がすぐに辞めてしまう。このままでは企業は若者に見捨てられてしまうのか。
若者をうまく使いこなすために企業が知っておくべき令和時代の大学生のリアルとは。激変する大学事情を「教える側」の視点で語る現代若者論。
はじめに 間もなく、若者に逆襲される日本企業の皆さんへ
第一章 本格化する若者激減時代
第二章 甘い経営者と中高年管理職の認識
第三章 若者は弱いか?
第四章 日本を衰退させる若者の仕事観
第五章 日本を再浮上させる若者の仕事観
第六章 若者はなぜ「成長」したがるのか?
第七章 もはや小中高と大差ない大学
第八章 若者を有効活用できている企業がやっていること
第九章 今の若者に欠けているもの
おわりに 日本企業は大学より遅れている?
著者プロフィール
中野雅至(なかの・まさし)
神戸学院大学現代社会学部教授。1964年奈良県大和郡山市生まれ。同志社大学卒業後、国家公務員Ⅰ種試験合格。90年旧労働省に入省し、厚生労働省大臣官房国際課課長補佐(ILO条約担当)等を経て、兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科教授。14年から現職。経済学博士。著書に『雇用危機をどう乗り越えるか』(SB新書)、『ニッポンの規制と雇用 働き方を選べない国』(光文社新書)、『日本資本主義の正体』(幻冬舎新書)、『食える学歴』(扶桑社新書)など。
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