大東亜戦争の事件簿 | 育鵬社
育鵬社は扶桑社の教科書事業を継承する出版社です

既刊本

大東亜戦争の事件簿

著者
早坂隆

判型
四六判  280ページ
定価
本体 1800 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2021年07月16日
ISBN
978-4-594-08823-1

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本の内容

歴史は「事件の集積」である。
日本人なら知っておきたい、
大東亜戦争を形成した事件とは?

出航した疎開船が魚雷攻撃を受け、命を失った多くの子供達。終戦前後、壮絶な虐殺の対象とされた満洲や朝鮮半島で暮らしていた民間邦人。歴史の転換点となった、その時には知られなかった事件の数々……戦後、敗戦国では数多くの人々が戦犯として裁かれた。その一方で多くの庶民が戦勝国の”戦争犯罪”の被害者になったことや、戦時下で歴史を変えることになった重大事件の実態については、あまりにも知られていない。

著者プロフィール

早坂 隆(はやさか・たかし)

1973年、愛知県生まれ。ノンフィクション作家。大磯町立図書館協議会委員長。

主な著作に『指揮官の決断 満州とアッツの将軍 樋口季一郎』『永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」』『ペリリュー玉砕』(いずれも文春新書)、『昭和史の声』(飛鳥新社)などがある。『昭和十七年の夏 幻の甲子園』(文藝春秋)でミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞。

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