一次資料で正す現代史のフェイク | 育鵬社
育鵬社は扶桑社の教科書事業を継承する出版社です

既刊本

一次資料で正す現代史のフェイク

著者
有馬哲夫

判型
四六判  264ページ
定価
本体 880 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2021年07月02日
ISBN
978-4-594-08811-8

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本の内容

米英の公文書館、および資料館などに所蔵されている一次資料をもとに、日本で定説となっている太平洋戦争開始と終戦に至るまでの「史実」を覆し「歴史の真実」を明らかにする。加えて、「慰安婦問題」における国連報告書の知られざる事実を指摘する。

第一章 チャーチルは真珠湾攻撃を知らなかったはフェイクだ
第二章 戦争が長引いたのは日本軍の頑迷さのせいだはフェイクだ
第三章 日本はソ連の対日参戦を知らなかったはフェイクだ
第四章 アメリカが原爆の投下を事前に警告したというのはフェイクだ
第五章 原爆がアメリカのものだというのはフェイクだ
第六章 ソ連は原爆投下と無関係だというのはフェイクだ
第七章 日本が無条件降伏したというのはフェイクだ
第八章 中国の尖閣諸島に関する主張はフェイクだらけ
第九章 クマラスワミ報告書(付属文書1)は最悪のフェイク文書だ

著者プロフィール

有馬哲夫 (ありま・てつお)

1953(昭和28)年生まれ。早稲田大学社会科学部・大学院社会科学研究科教授(公文書研究)。早稲田大学第一文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。2016年オックスフォード大学客員教授。著書に『歴史問題の正解』『原爆 私たちは何も知らなかった』『こうして歴史問題は捏造される』『日本人はなぜ自虐的になったのか』(全て新潮新書)、『NHK解体新書』(ワック新書)など。

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