和歌で読み解く天皇と国民の歴史 | 育鵬社
育鵬社は扶桑社の教科書事業を継承する出版社です

既刊本

和歌で読み解く天皇と国民の歴史

著者
古宮春人

判型
四六判  264ページ
定価
本体 1600 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2020年12月22日
ISBN
978-4-594-08698-5

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本の内容

日本の歴史のなかで天皇は国民をどう見てきたのか。一方の国民も天皇をどう捉えていたのか。日本の歴史とともに歩んできた天皇と国民との関係を和歌を通して読み解いていく日本通史。宮崎正弘氏(評論家)推薦!

 

【目次】

プロローグ
序章 天皇家の二つの家訓
Ⅰ 親しく国を治めた天皇の天皇意識
第一章 飛鳥時代まで
第二章 奈良時代
第三章 平安時代
Ⅱ 権力を失った天皇の天皇意識
第四章 鎌倉・室町時代
第五章 皇統の危機を救った二つの家訓
第六章 江戸時代
第七章 孝明天皇の「攘夷」は国民のため
Ⅲ 国民と共にある天皇と国民の意識
第八章 明治時代
第九章 大正時代
第十章 昭和時代
第十一章 戦後に分裂した天皇意識……敬愛か侮蔑か
第十二章 平成時代
エピローグ

著者プロフィール

古宮春人(ふるく・はると)

昭和29年福井市生まれ。 福井大学教育学部卒業。小学校教諭を経て予備校で国語・古典の講師として勤務。マックス・ウェーバーが「この世の巨人の一人」と評価したスイスの歴史家ブルクハルトの思想と学問に傾倒した。

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