令和版・公共事業が日本を救う | 育鵬社
育鵬社は扶桑社の教科書事業を継承する出版社です

既刊本

令和版・公共事業が日本を救う

著者
藤井聡

判型
四六判並製  272ページ
定価
本体 1700 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2020年06月02日
ISBN
978-4-594-08509-4

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本の内容

新型コロナと戦い、日本人の生命・財産を守るためにも公共事業を充実させよ!

大地震や巨大台風に対する防災と老朽化した橋やトンネルの改修など、日本の喫緊の課題はインフラ拡充だ。政府は新型コロナ不況から早く立ち直るためにも、大胆な財政出動を決断しインフラに投資せよ!「公共事業悪玉論」を展開する日経新聞への要望書収録。

【目次】
はじめに ~避難所でのコロナ蔓延は防げるのか~
1章 日経新聞がつくり上げた「公共事業は無駄なバラマキ」というデマ
2章 必ず起こる「超巨大地震」に備えよ~強靭化論・地震編~
3章 「巨大洪水」「巨大高潮」に備えよ~強靭化論・治水編~
4章 「橋」が落ち、「トンネル」が崩壊する~強靭化論・インフラ・メンテナンス編~
5章 「豊かな街」をつくる
6章 「道路事業・不要論」を問う
7章 「日本の貿易」を守る
8章 「デフレ」の時こそ、大規模な公共事業を
おわりに ~「新型コロナウィルス」から日本を救う公共事業~

著者プロフィール

藤井 聡(ふじい・さとし)

1968年奈良県生まれ。京都大学大学院教授(都市社会工学専攻)。京都大学大学院工学研究科修了。東京工業大学教授、イエテボリ大学心理学科客員研究員等を経て、現職。第2次安倍内閣で内閣官房参与(防災・減災ニューディール担当)を務めた。専門は公共政策に関わる実践的人文社会科学。03年に土木学会論文賞、05年に日本行動計量学会林知己夫賞、07年に文部科学大臣表彰・若手科学者賞、09年に日本社会心理学会奨励論文賞および日本学術振興会賞などを受賞。著書には『コンプライナンスが日本を潰す』(扶桑社新書)、『強靭化の思想』、『プライマリー・バランス亡国論』、『インフラ・イノベーション』(全て育鵬社)など多数。など。

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