米中覇権戦争の行方 | 育鵬社
育鵬社は扶桑社の教科書事業を継承する出版社です

既刊本

米中覇権戦争の行方

著者
北野幸伯

判型
四六判  288ページ
定価
本体 1600 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2019年09月26日
ISBN
978-4-594-08323-6

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本の内容

どっちが勝つのか?
日本は「戦勝国」になれるのか?

日本はまだ、「事の重大さ」に気づいていない!
モスクワ滞在28年、気鋭の国際関係アナリストが、
日本の国益を守る立場から、「米中覇権戦争」における
日本の進むべき道を指し示す。

この本の第一の目的は、米中覇権戦争が、わが国にとって「深刻な問題」であることを理解していただくことです。
米中対立の深刻さが理解できれば、日本の行動は、より戦略的、大局的になるでしょう。
第二の目的は、米中覇権戦争で日本が「戦勝国」になる道を示すことです。
第二次世界大戦の大きな教訓は、やはり「戦争は勝たねばならない」ということでしょう。
そうでないと、戦勝国に、国の誇りも、歴史も伝統も、すべて破壊されてしまいます。
ですから日本は、米中覇権戦争で「戦勝国」になるべきなのです。

【目次】
第1章 なぜ、米中覇権戦争がはじまったのか?
第2章 米中覇権戦争の結末
第3章 米中覇権戦争の世界で、日本はどうするべきか?

著者プロフィール

北野幸伯(きたの・よしのり)

国際関係アナリスト。1970年生まれ。19歳でモスクワに留学。1991年12月、現地でソ連崩壊を目撃する。1996年、ロシアの外交官養成機関である「モスクワ国際関係大学」(MGIMO)を、日本人として初めて卒業(政治学修士)。1999年、メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」(RPE)を創刊。「わかりやすい!」「面白い!」「予測があたる!」と話題になり、読者数が急増しつづける。RPEは現在、会員数58000人。業界最大手「まぐまぐ」の「ニュース、情報源部門」で日本一のメルマガである。また、2015年「まぐまぐ大賞」で総合1位を受賞。「日本一のメルマガ」と認定された。リアリズム大国ロシアの首都モスクワに28年滞在。アメリカや、平和ボケした日本のメディアとは全く異なる視点から発信される情報は、高く評価されている。2018年、日本に帰国。
著書に、『中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日』(草思社)、『隷属国家日本の岐路』(ダイヤモンド社)、『プーチン最後の聖戦』『日本自立のためのプーチン最強講義』『日本人の知らないクレムリン・メソッド』(以上、集英社インターナショナル)、『中国に勝つ 日本の大戦略』『日本の生き筋』(以上、育鵬社)などがある。
著者のメールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」
http://www.mag2.com/m/0000012950.html

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