ウクライナ人だから気づいた日本の危機──ロシアと共産主義者が企む侵略のシナリオ | 育鵬社
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既刊本

ウクライナ人だから気づいた日本の危機──ロシアと共産主義者が企む侵略のシナリオ

著者
グレンコ・アンドリー

判型
四六判並製  256ページ
定価
本体 1500 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2019年06月21日
ISBN
978-4-594-08240-6

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本の内容

「北方領土をどうしたら取り戻せるか」はウクライナに学べ!
ウクライナ人の著者が日本の平和ボケに警鐘を鳴らす。

倉山満氏推薦!
「日本よ──第二のウクライナになる前に覚醒せよ!」

【目次】
<第1章 ロシアにダマされっぱなしの日本>
ロシアの「結婚サギ」にダマされている日本/日本はロシアとの戦いの歴史を忘れたのか/ロシアの最大の被害国・ウクライナの悲劇
<第2章 ウクライナ侵略に成功したロシアのハイブリッド戦争>
クリミア半島は誰のものか/ウクライナとロシアの戦争はどのようにして起こったのか
<第3章 国家を死に至らしめる 14 の「政治的な病」>
[歴史認識]ウクライナで行なわれたソ連式歴史教育
[反国家勢力]売国奴を野放しにしてはいけない
[国防]世界第三位の核兵器保有国の地位をなぜ放棄したのか/NATOに加盟できなかったウクライナを襲った悲劇
[プロパガンダ]明らかなウソなのになぜダマされてしまうのか
[政治・外交]侵略国家は歯向う気のない弱い国を狙っている/売国政権を誕生させるのは国民の「平和ボケ」
<第4章 ウクライナはこうして共産主義を排除した>
レーニン記念碑撤去運動/共産主義プロパガンダ禁止法/ロシアからの宗教的独立にも成功/2019年大統領選挙が示す不安
<第5章 ウクライナ人に日本の諸問題はどう映るか>
歴史認識/憲法改正/国防/拉致問題/少子高齢化/観光/政治
<終章 日本こそ次の世界のリーダーになるべき>

著者プロフィール

グレンコ・アンドリー(Gurenko Andrii)

国際政治学者。1987年、ウクライナ・キエフ生まれ。2010年から11年まで早稲田大学で語学留学。同年、日本語能力検定試験1級合格。12年、キエフ国立大学日本語専攻卒業。13年、京都大学へ留学。19年3月、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程指導認定退学。アパ日本再興財団主催第9回「真の近現代史観」懸賞論文学生部門優秀賞(2016年)。ウクライナ情勢、世界情勢について講演・執筆活動を行なっている。著書に『プーチン幻想』(PHP新書)。

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