日中韓2000年の真実 | 育鵬社
育鵬社は扶桑社の教科書事業を継承する出版社です

既刊本

日中韓2000年の真実

著者
拳骨拓史

判型
文庫判  256ページ
定価
本体 680 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2017年03月29日
ISBN
978-4-594-07702-0

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本の内容

日本に文化を伝えてやったという嘘。戦争に関わることであれば、どんなことでも日本に責任があるという嘘。尖閣・竹島が自国の領土と言い張る嘘。中国と韓国が主張する歴史の嘘に対して、事実で徹底的に反論する。

南シナ海への軍事基地建設をみれば、中国による尖閣諸島の実効支配に向けて進んでいることは明白で、侵略の危険が迫っている。一方の韓国とも、慰安婦像設置と仏像窃盗の無罪によって日韓関係が一気に冷え込み、大統領選候補者は皆「反日」で国民を煽っている。
日本のことになると、永遠に嘘を主張し続ける中国と韓国に対して徹底反論。中国・韓国では絶対に教えない三カ国間の真実の歴史を語る。

第一章 古代日本のウソ
奪われた高天原/自国の歴史に無知な韓国人/韓国を建国した日本人/日本は古代、韓国を凌駕していた/日韓ほぼ同時にはじまった鉄器の利用/仏教伝来の衝撃…
第二章 受容文化国のウソ
中国が驚嘆した日本の工芸品/芸術品としてあがめられた日本の品々/思想面からの中国を凌駕した日本/中国に伝承した日本の武術/朝貢使だった朝鮮通信使…
第三章 戦争責任のウソ
中国が進める海洋覇権戦略/侵略される沖縄本島と真珠の首飾り戦略/不戦屈敵の恐怖/白村江の戦い~中国を誘致した末路~/迫り来る元の魔手~毅然と処す日本…
第四章 領土問題のウソ
石油発見で始まった中国の主張/尖閣諸島の台湾帰属論/竹島問題は鬱陵島の帰属問題/沖ノ鳥島の危機/中国の最大の脅威にさらされる沖縄/韓国にも手を伸ばす中国…
第五章 日中韓、忘れ得ぬ人々
日韓のかけ橋~李王朝最後の皇太子妃~/方子妃殿下の心を伝える一人の韓国人…

著者プロフィール

拳骨拓史(げんこつ・たくふみ)

1976年生まれ。漢学、東洋思想、東洋史の研究を行い、名越二荒之助(元高千穂商科大学教授)、 杉之尾宣生(元防衛大学教授)に師事。日本のみならず、中国・韓国などで論文や研究発表などを 精力的におこない成果を挙げている。著書に『昭和の戦争の真実』(育鵬社)、『韓国「反日謀略」の罠』(扶桑社)、『「反日思想」歴史の真実』(扶桑社新書)ほか。

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