[増補]日本の文化 本当は何がすごいのか | 育鵬社
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既刊本

[増補]日本の文化 本当は何がすごいのか

著者
田中英道

判型
文庫判  264ページ
定価
本体 700 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2016年12月02日
ISBN
978-4-594-07609-2

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本の内容

日本文化の精髄は「神道」にあり!
神話から、古墳、仏像、葛飾北斎まで
“クールジャパン”の源泉に迫る!

イタリア美術史研究の第一人者である著者が、比較文化の視点から日本文化の基底に見たもの、それは神道だった。
本書では、縄文土器、古墳、『古事記』、『日本書紀』、『万葉集』、西行の歌、芭蕉の俳句、葛飾北斎の浮世絵、さらに仏像までが、神道の心を表していることを具体的に解説している。
北斎の絵は、なぜセザンヌやゴッホらに大きな影響を与えたのか?
日本の神話が語っている日本文化の特色とは何か?
聖徳太子の「和の精神」とは何か? 天皇とはいかなる存在なのか?
“クールジャパン”の源泉たる日本文化の神髄がよくわかる10章。
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けての観光・文化政策について新提言!

知っていますか?
◎神話が語る日本文化の特色とは?
◎東京のど真ん中にある「空洞」皇居の意味するものとは?
◎『万葉集』を読むと日本人の考え方がわかる!
◎日本の仏像はなぜ生き生きしているのか?
◎日本の浮世絵がヨーロッパで大流行した本当の理由とは?
◎「専守防衛」は日本の伝統!

著者プロフィール

田中英道(たなか・ひでみち)

昭和17(1942)年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める。著書に『日本美術全史』(講談社)、『日本の歴史 本当は何がすごいのか』『日本の文化 本当は何がすごいのか』『世界史の中の日本 本当は何がすごいのか』『世界文化遺産から読み解く世界史』『日本の宗教 本当は何がすごいのか』『日本史5つの法則』『日本の戦争 何が真実なのか』(いずれも育鵬社)などがある。

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