日本史5つの法則 | 育鵬社
育鵬社は扶桑社の教科書事業を継承する出版社です

既刊本

日本史5つの法則

著者
田中英道

判型
四六判並製  208ページ
定価
本体 1300 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2015年12月02日
ISBN
978-4-594-07395-4

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本の内容

卑弥呼神社はなぜ、なかったのか!?
〝定説〟をくつがえす新しい日本史の視点。

日本史には法則があり、重要な分岐点では、必ずその法則が働いてきました。また、その法則に当てはめて検証すると、今日〝定説〟とされていることが誤りである可能性が大きいこともわかってきました。本書では、日本史を貫く5つの法則を提示するとともに、〝定説〟の誤りに大胆に切り込みます。

目次より
① 神話の時代から一貫するもの
② 国譲りの神話と和の精神
③ 神武天皇は実在した
④ 卑弥呼神社はなぜなかったのか
⑤ 聖徳太子は実在した
⑥ 源頼朝像は本当に頼朝か
⑦ 動乱の時代に変わるもの、変わらないもの
⑧ 『東方見聞録』が引き金になった西洋の世界進出
⑨ 世界史の舞台に立った慶長遣欧使節団
⑩ 防御に徹した近代日本外交
⑪ 真珠湾攻撃はだまし討ちではなかった
⑫ ユダヤ人はなぜ日本人の力を認めているのか
⑬ 神話と歴史がつながっている国・日本

著者プロフィール

田中英道(たなか・ひでみち)

昭和17(1942)年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める。著書に『日本美術全史』(講談社)、『日本の歴史 本当は何がすごいのか』『日本の文化 本当は何がすごいのか』『世界史の中の日本 本当は何がすごいのか』『世界文化遺産から読み解く世界史』『日本の宗教 本当は何がすごいのか』(いずれも育鵬社)などがある。

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