既刊本
決定版・日本史
判型
四六判並製 256ページ
定価
本体
1400 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2011年07月07日
ISBN
978-4-594-06445-7
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本の内容
歴史評論の第一人者が、日本の通史を
初めて1冊で著した
「渡部日本史」の決定版!
「われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、
われわれはどこへ行くのか──
という問いが発せられるとき、その答えのヒントとなるもの、
それが自分の国の歴史である。
幸いにして日本には世界に誇れる歴史がある。
この素晴らしい歴史を鑑として、
今一度、誇り高き日本を取り戻さなくてはならない。
それはこの時代に生きる日本国民全員に与えられた
使命であると思うのである」
(本文より)
★内容★
第1章 古代──神話に見る日本人らしさの源流
第2章 中世──「男性原理」の武士の時代
第3章 近世──織田信長が開いた近世の扉
第4章 近代──明治維新に見る日本人の進取の気性
第5章 現代──「東京裁判史観」の呪縛
著者プロフィール
渡部昇一(わたなべ・しょういち)
昭和5(1930)年山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学留学。Dr.phil.(1958)、Dr.phil.h.c.(1994)。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。専門の英語学のみならず幅広い評論活動を展開する。昭和60年第一回正論大賞受賞。
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