なでしこ日本史 | 育鵬社
育鵬社は扶桑社の教科書事業を継承する出版社です

既刊本

なでしこ日本史

著者
渡部昇一

判型
四六判並製  200ページ
定価
本体 1300 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2009年05月25日
ISBN
978-4-594-05959-0

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本の内容

──女性は太陽であり続けてきた!──

日本には神話の時代から、女性が“女性らしさ”を発揮してきた歴史がある。歴史の舞台で活躍した30人の大和撫子にスポットを当てた画期的な女性日本史。昨今の不毛なジェンダー議論に対置する書。

* 日本の男女は“陰陽”の相補関係──イザナミノミコト
* 日本の“元祖太陽”は機織の仕事をしていた──天照大神
* 『源氏物語』は“頂点の時代の頂点”──紫式部
* 歴史を動かした名演説と「女の道」──北条政子
* 建武の中興を台無しにした“尽くす女” ──阿野廉子
* 関ケ原の戦いの命運を分けた女の意地──北政所
* 八百屋の娘から将軍の母になった元祖・玉の輿──桂昌院
* 明治天皇に殉じた夫と夫に殉じた妻──乃木静子
* 元勲・桂太郎を盛り立てた天下の“あげまん”──お鯉 …ほか

著者プロフィール

渡部昇一(わたなべ・しょういち)

昭和5(1930)年山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学留学。Dr.phil.(1958)、Dr.phil.h.c.(1994)。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。専門の英語学のみならず幅広い評論活動を展開する。昭和60年第一回正論大賞受賞。

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