間違いだらけの古代史 | 育鵬社
育鵬社は扶桑社の教科書事業を継承する出版社です

既刊本

間違いだらけの古代史

著者
宮崎正弘

判型
四六判  232ページ
定価
本体 1600 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2023年03月01日
ISBN
978-4-594-0935-1

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本の内容

歪んだ左翼史観を覆す数々の事実。常識的視点で古代史を読み解く、日本人がまるで知らない日本古代史!

◎縄文期の水田跡と真脇遺跡の2大発見 ◎「越前の大王」だった継体天皇の謎 ◎皇位簒奪ではなかった壬申の乱 ◎道鏡は極悪人だったのか?

                     *

プロローグ 歴史をなぜ科学と合理主義で解き明かそうとするのか

第一章    原日本人はどこからきたのか

第二章 『魏志倭人伝』は信用に値しない

第三章 肇国の大王は崇神天皇

第四章 継体天皇はなぜ20年も大和へ入れなかったのか

第五章 大化の改新から壬申の乱まで

第六章 藤原仲麻呂の乱(恵美押勝の乱)の鎮圧は唐風との絶縁に繋がった

エピローグ 知が栄え、智は亡びる

 

著者プロフィール

宮崎正弘(みやざき・まさひろ)

昭和21年、金沢市生まれ。早稲田大学英文科中退。「日本学生新聞」編集長などを経て「もう一つの資源戦争」(講談社)で論壇へ。以後、作家、評論家として多彩な執筆活動を続ける。中国問題、国際経済にも詳しい。神話、古代史でも現地踏査を重視した『こう読み直せ! 日本の歴史』(ワック)、『一万年の平和、日本の代償』『神武天皇「以前」 縄文中期に天皇制の原型が誕生した』『歩いてみて解けた「古事記」の謎』(以上、育鵬社)、『歪められた日本史』(宝島新書)、『明智光秀 五百年の孤独』(徳間書店)、『徳川家康 480年の孤独』(ビジネス社)などがある。

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