古代史最大の謎 応神天皇と継体天皇 | 育鵬社
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新刊書籍

古代史最大の謎 応神天皇と継体天皇

著者
宮崎正弘

判型
四六判  224ページ
定価
本体 1700 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2024年12月02日
ISBN
978-4-594-09918-3

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本の内容

「空白の四世紀」の実像が判明しつつある! 

ヤマト王権が統一に向かう古墳時代。応神天皇(15代)の五世孫とされる継体天皇(26代)が、なぜ皇位継承したのか? 二人と縁が深い「古志国」とは? 古代史の謎に迫る歴史ルポルタージュ!

〇神と名前を交換した応神

〇「古志の大王」だった継体

〇敦賀での応神の謎の行動

〇古墳からみた継体王権

〇淀川水系は地政学上の要衝

〇馬のネットワークの重要性

 

プロローグ 古代史はワンダーランド

第一章 神功皇后はなぜ敦賀から出航したのか

第二章 応神天皇とその時代

第三章 継体天皇のミステリー

第四章 継体天皇の時代

第五章 継体天皇「以後」

エピローグ 歴史の本質を見る眼

 

著者プロフィール

宮崎正弘(みやざき・まさひろ)

昭和21年、金沢市生まれ。早稲田大学英文科中退。「日本学生新聞」編集長などを経て「もう一つの資源戦争」(講談社)で論壇へ。以後、作家、評論家として多彩な執筆活動を続ける。中国問題、国際経済にも詳しい。神話、古代史でも現地踏査を重視した『こう読み直せ! 日本の歴史』(ワック)、『一万年の平和、日本の代償』『神武天皇「以前」 縄文中期に天皇制の原型が誕生した』『歩いてみて解けた「古事記」の謎』『間違いだらけの古代史』(以上、育鵬社)、『歪められた日本史』(宝島新書)、『明智光秀 五百年の孤独』(徳間書店)、『禁断の国史』(ハート出版)などがある。

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