「もう歩けない」からが始まり――自衛隊が教えてくれた「しんどい日常」を生きぬくコツ | 育鵬社
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既刊本

「もう歩けない」からが始まり――自衛隊が教えてくれた「しんどい日常」を生きぬくコツ

著者
ぱやぱやくん

判型
四六判  248ページ
定価
本体 1400 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2023年09月24日
ISBN
978-4-594-09606-9

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本の内容

大丈夫! 両脚を動かし続ければ、いつかはゴールにたどり着く!

公式X(旧Twitter)フォロワー24万超の元陸上自衛官・ぱやぱやくんが、

苦しい訓練、厳しい規律、過酷な任務の日々を送る自衛隊員が行っている自己管理法、サバイバル術、メンタルコントロール、組織論、思考法を伝授!!

 

第1章 「もう歩けない」から始まる陸上自衛隊の訓練

・「体力がなくても自衛隊に入隊できますか?」

・「反省」という名の腕立て伏せ

・痛みはただの電気信号にすぎない

・「内臓の強さ」は生き物としての強さ

・酒、ギャンブル、キャバクラ、風俗にのめり込むな

・辛いときは3日間だけを想像して生きてみる 他

 

第2章 自衛隊に学ぶサバイバル術

・本当にやばいときは痛くない

・疲れてくると人は密集する

・リュックには直接物品を入れない

・自分が歩ける距離を知っておく

・災害時はキャッシュレスより現金

・自宅が被災したら被害状況を撮影しておく 他

 

第3章 自衛隊に学ぶ「自己防衛・自己保全」

・護身術の極意は「危ないところに行かない」こと

・暴れている人には一人で対処しようとしない

・護身武器として便利な「催涙スプレー」

・ネコで分かる治安の良い地域の見分け方

・デマにだまされないために

・自衛官が仕事を辞めたいと思うとき 他

 

第4章 自衛隊に学ぶ人間関係と組織論

・話を聞いていないヤツほどいい返事をする

・攻撃的な人ほど実は繊細

・北海道から沖縄まで――陸上自衛隊員図鑑

・ただ命令をするだけでは隊員は動かない

・必要以上に厳しい規律が服務事故を招く

・ 信頼しても信用するな 他

 

第5章 自衛隊で学んだものごとの見方・考え方

・人は3日経てば恩を忘れる

・「日本しか知らないものは、日本をも知らない」

・自衛隊と韓国軍は仲が悪い?

・戦争でも「敵への敬意」が必要な理由

・扱う人間のクソ度胸こそが兵器の性能を引き出す

・他国から侵略を受けたとき、あなたはどうする? 他

著者プロフィール

ぱやぱやくん

防衛大学校卒の元陸上自衛官。退職後は会社員を経て、現在はエッセイストとして活躍中。名前の由来は、自衛隊時代に教官からよく言われた「お前らはいつもぱやぱやして!」という叱咤激励に由来する。

著書に『飯は食えるときに食っておく 寝れるときは寝る』(育鵬社)、『陸上自衛隊ますらお日記』『今日も小原台で叫んでいます 残されたジャングル、防衛大学校』(以上KADOKAWA)など。

公式X(旧Twitter)アカウント @paya_paya_kun

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