日本の食料安全保障──食料安保政策の中心にいた元事務次官が伝えたいこと | 育鵬社
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新刊書籍

日本の食料安全保障──食料安保政策の中心にいた元事務次官が伝えたいこと

著者
末松広行

判型
四六判  256ページ
定価
本体 1700 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2023年04月26日
ISBN
978-459-409314-3

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本の内容

日本の食料の現状を正しく理解し、

食料安全保障を実現するには何が必要なのか

食料をめぐる世界と日本の状況はどうなっているのか。日本の食料に迫っている危機の実像は。食料安全保障を考えるうえでの基本とは。日本の米と水田のポテンシャル、農業に起こりつつある新たな動きとは……そのすべてを現場で奮闘してきた元事務次官がここに明かす!

 

第一章 世界の食料事情に忍び寄る危機

第二章 日本の食に起きていること

第三章 食料安全保障の実現に向けて

第四章 稲作と水田という日本の強みを活かすためには

第五章 食料安全保障を高め、地球環境を守り、地域経済を回すために

 

著者プロフィール

末松広行(すえまつ・ひろゆき)

東京農業大学総合研究所特命教授、東京大学未来ビジョン研究センター客員教授。埼玉県出身。東京大学法学部卒。農林水産省入省後、地方行政(長崎県諌早市)、米問題、食品リサイクルなどを担当する。総理大臣官邸内閣参事官、農林水産省環境政策課長、食料安全保障課長、関東農政局長、農村振興局長などを歴任。2016年、経済産業省産業技術環境局長。2018年、農林水産事務次官。2020年8月に退官。著書に『食料自給率の「なぜ?」』(扶桑社新書)などがある。

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