[新装版]日本の宗教 自然道がつくる神道・仏教 | 育鵬社
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新刊書籍

[新装版]日本の宗教 自然道がつくる神道・仏教

著者
田中英道

判型
四六判  224ページ
定価
本体 1600 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2023年04月05日
ISBN
978-4-594-09441-6

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本の内容

日本が豊かな歴史と文化を育んできた最大の要因は「自然」を「神」とした宗教観にある!

なぜ日本人は「自然」を「神」と呼んだのか、『古事記』と『旧訳聖書』の決定的な違いは何かなど、比較文化の視点から日本人の宗教意識を解き明かす。

                     *

第一章 日本の宗教は本当にすごい

第二章 一神教の「虚構」

第三章 一神教の衝突

第四章 「共同宗教」と「個人宗教」

第五章 神道は「自然道」

第六章 ユダヤ教とキリスト教の対話

第七章 一神教以前の宗教

第八章 自然はどう語られてきたか

                     *

◎神様はどのようにして生まれたのか?

◎『三種の神器』とは何か? どのような意味があるのか?

◎神様と仏様は何が違うのか?

◎神宮寺は神社なのか、お寺なのか?

◎奈良の春日大社には、なぜ鹿がいるのか?

◎ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の共通点は何か?

◎一神教と多神教の違いは何か?

◎日本人の宗教観は現代科学とどのような関係があるのか?

 

著者プロフィール

田中英道(たなか・ひでみち)

昭和17(1942)年東京生まれ。東京大学文学部仏文科、美術史学科卒。ストラスブール大学に留学しドクトラ(博士号)取得。文学博士。東北大学名誉教授。フランス、イタリア美術史研究の第一人者として活躍する一方、日本美術の世界的価値に着目し、精力的な研究を展開している。また日本独自の文化・歴史の重要性を提唱し、日本国史学会の代表を務める。著書に『日本美術全史』(講談社)、『日本の歴史 本当は何がすごいのか』『日本の文化 本当は何がすごいのか』『世界史の中の日本 本当は何がすごいのか』『世界文化遺産から読み解く世界史』『日本の宗教本当は何がすごいのか』『日本史5つの法則』『日本の戦争 何が真実なのか』『聖徳太子 本当は何がすごいのか』『日本の美仏50選』『葛飾北斎本当は何がすごいのか』『日本国史』『日本が世界で輝く時代』『ユダヤ人埴輪があった!』『左翼グローバリズムとの対決』『日本国史の源流』『京都はユダヤ人秦氏がつくった』『新 日本古代史』『日米戦争最大の密約』『日本国史』(上・下)『日本と中国 外交史の真実』『聖徳太子は暗殺された』(以上いずれも育鵬社)、『決定版 神武天皇の真実』(扶桑社)などがある。

 

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