中国に勝つ 日本の大戦略──プーチン流現実主義が日本を救う | 育鵬社
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既刊本

中国に勝つ 日本の大戦略──プーチン流現実主義が日本を救う

著者
北野幸伯

判型
四六判  320ページ
定価
本体 1600 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2017年12月02日
ISBN
978-4-594-07875-1

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本の内容

日中戦争はもう始まっている!
戦闘なしで中国に勝つ方法とは?

2015年「まぐまぐ大賞」総合1位!
日本一のメルマガ発行人の最新刊!

「戦争が始まっている」というのは事実です。
私たちは、「戦争」と聞くと、
「戦車」「ミサイル」「軍艦」「戦闘機」「爆撃機」「潜水艦」
などを使う「戦闘行為」を思い浮かべます。
しかし、実をいうと、戦争は、
実際の戦闘が起こるずっと前に始まるのです。

本書の目的は、第1に、尖閣、沖縄を守りつつ、
「日中戦争(実際の戦闘)を回避すること」。

第2に、やむを得ず戦争(戦闘)になっても、
勝てる道を示すことです。

戦後の長い平和に慣れた日本国民には、
「刺激の強すぎる」本かもしれません。
しかし、これから本書で皆さんが目にするのは
「事実」「真実」です。

著者プロフィール

北野幸伯(きたの・よしのり)

国際関係アナリスト。1970年生まれ。19歳でモスクワに留学。1991年12月、現地でソ連崩壊を目撃する。1996年、ロシアの外交官養成機関である「モスクワ国際関係大学」(MGIMO)を、日本人として初めて卒業(政治学修士)。1999年、メールマガジン「ロシア政治経済ジャーナル」(RPE)を創刊。「わかりやすい!」「面白い!」「予測があたる!」と話題になり、読者数が急増しつづける。RPEは現在、会員数56000人。業界最大手「まぐまぐ」の「ニュース、情報源部門」で日本一のメルマガである。また、2015年「まぐまぐ大賞」で総合1位を受賞。「日本一のメルマガ」と認定された。リアリズム大国ロシアの首都モスクワに27年在住。アメリカや、平和ボケした日本のメディアとは全く異なる視点から発信される情報は、高く評価されている。
著書に、『中国・ロシア同盟がアメリカを滅ぼす日』(草思社)、『隷属国家日本の岐路』(ダイヤモンド社)、『プーチン最後の聖戦』『日本自立のためのプーチン最強講義』『日本人の知らない「クレムリン・メソッド」』(以上、集英社インターナショナル)などがある。

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