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韓国と日本がわかる 最強の韓国史
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半島史であっても韓国の主張に日本が合わせる必要はない。
日本は日本の立場からの歴史認識を主張すべきだ!
ベストセラー歴史作家が放つ日本国民のための韓国史の真実!
◎日本人の半島史観は唯我独尊の“コリアン視点”だった!
◎南北朝鮮の「迷走」は歴史を知らなくては理解できない!
【目次】より
序 章 韓国史は新羅の建国から論じるべき(韓国・朝鮮とはなんなのか)
第一章 日本が成立したころ韓国・朝鮮はなかった(楽浪郡は植民地でなく漢族の土地)
第二章 百済の継承国家は韓国ではない(高句麗と百済を滅ぼし併合したのは唐だ)
第三章 新羅は日本領任那を侵略し友好国百済を唐に売った(半独立国で半島を統一)
第四章 高麗文化は韓国史の黄金時代(高句麗人がつくった新羅後継国家)
第五章 蒙古と高麗の侵略が日韓関係不幸の始まり(元寇でなく元・高麗寇と呼ぶべきだ)
第六章 朝鮮通信使は対等外交でなく日本への朝貢使節(文禄・慶長の役と鎖国の時代)
第七章 国家より私益優先だった高宗・大院君・閔妃(明治天皇のようになりたくなかった国王)
第八章 韓国語は日本人が日本語からつくった言葉(書き言葉は日本統治以前にはなかった)
第九章 南北分裂に日本はなんの責任もない(日本からの円満な分離独立とすべきだった)
第十章 日韓・日朝関係は媚びても改善しない(コリアンとは熱く議論した方が仲良なれる)
八幡和郎(やわた・かずお)
1951年滋賀県生まれ。東京大学法学部卒業。通商産業省(現経済産業省)入省。フランスの国立行政学院(ENA)留学。北西アジア課長(南北朝鮮担当)、大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任後、現在、徳島文理大学教授を務め、作家、評論家としてテレビなどでも活躍中。著著に『皇位継承と万世一系に謎はない』『世界と日本がわかる最強の世界史』『日本と世界がわかる最強の日本史』(いずれも扶桑社新書)ほか多数。