中東戦争最前線 対立するイランとイスラエル | 育鵬社
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新刊書籍

中東戦争最前線 対立するイランとイスラエル

著者
飯山陽

判型
新書判  368ページ
定価
本体 1100 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2025年11月01日
ISBN
978-4-594-10154-1

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本の内容

米国、ロシア、中国が介入する中東は第三次世界大戦の火薬庫になるか?

空爆、ミサイル攻撃、暗殺、テロ、拉致、人質、核開発…

過酷な戦争を続けるイラン勢力とイスラエル、それを取り囲む国際情勢と日本の問題を説く!

 

◎イラン国内でハマス指導者を暗殺したイスラエル

◎モサド長官が語るヒズボラへのポケベル爆破作戦

◎イエメンのフーシ派を空爆するイスラエル軍

◎実はUNRWA学校校長だったハマス司令官

◎イランの再武装化を支援する中国

◎ロシア・イラン支援のシリア・アサド政権が崩壊

◎第二次トランプ政権の中東政策の成否

◎イランとイスラエルの「12日間戦争」の行方

◎「トランプを殺せ」と命じるイラン法学者

◎イランの核開発を見て見ぬふりの日本

 

宗教、民族、国連、大国の思惑が入り乱れる中東戦争の真相!

 

【目次】

第1章 イスラエル殲滅を狙うイランとその代理組織

ハマス・ヒズボラ・フーシ派と戦うイスラエル/テロ組織を支援する国際機関とメディア/テロ支援国家イランが進める核開発

第2章 イランが支援したシリア・アサド政権の崩壊

アサド政権崩壊/シリア新政権の行方

第3章 トランプ米大統領の中東政策

第二次トランプ政権の中東政策/イランの核開発を阻止せよ

第4章 「12日間戦争」後も睨み合うイランとイスラエル

第5章 日本が問われるイランとイスラエルとの関係

著者プロフィール

飯山 陽(いいやま・あかり)

1976(昭和51)年東京生まれ。イスラム思想研究者。上智大学文学部史学科卒。東京大学大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻イスラム学専門分野博士課程単位取得退学。博士(文学)。著書に『イスラム教再考』『中東問題再考』『ハマス・パレスチナ・イスラエル』『イスラム移民』(以上扶桑社新書)、『イスラム教の論理』(新潮新書)、『イスラム2.0』(河出新書)、『エジプトの空の下』(晶文社)など。XやYouTube「飯山あかりちゃんねる」、noteでイスラム世界の最新情報と情勢分析などを随時更新中。

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