GHQは日本の宗教をどう変えたのか──神道指令について | 育鵬社
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新刊書籍

GHQは日本の宗教をどう変えたのか──神道指令について

著者
島田裕巳

判型
四六判  272ページ
定価
本体 1700 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2025年06月02日
ISBN
978-4-594-10017-9

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本の内容

GHOが命じた神道指令と政教分離の原則

戦後日本の宗教のあり方を規定した「神道指令」の成立過程を検証し、今でも強い拘束力を発揮し続ける条文の意味を考察する!

第1章 神道指令とは何か

第2章 国家神道とは何か

第3章 マッカーサーは日本のキリスト教化をめざした

第4章 神道指令は日本の宗教をどのように変えたのか

第5章 神道指令と日本国憲法

第6章 靖国問題と政教分離

第7章 政教分離の原則は普遍性を持つのか

第8章 神道指令の何が問題なのか

おわりに 神道指令が発せられなかったとしたら

著者プロフィール

島田裕巳(しまだ・ひろみ)

1953年東京生まれ。作家、宗教学者。76年東京大学文学部宗教学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。84年同博士課程修了(宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て、東京通信大学非常勤講師。著書に『帝国と宗教』『「日本人の神」入門』(講談社現代新書)、『浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか』『葬式は、要らない』(幻冬舎新書)、『宗教消滅』(SB新書)、『なぜキリスト教は世界を席巻できたのか』『日本人の信仰』(扶桑社新書)、『[増補版]神道はなぜ教えがないのか』(育鵬社)などがある。

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