愛国心とは何か | 育鵬社
育鵬社は扶桑社の教科書事業を継承する出版社です

新刊書籍

愛国心とは何か

著者
貝塚茂樹

判型
新書判  256ページ
定価
本体 1050 円+税
発行
育鵬社
発売
扶桑社
発売日
2025年04月24日
ISBN
978-4-594-09986-2

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本の内容

戦後80年に考える。「国を愛する」とは?

 

◎「日本が好き」は愛国心か?

◎国を愛さなければならないの?

◎グローバル社会に愛国心は不要?

◎教育で愛国心はどう教えられている?

◎日本が侵略されたら守るために戦う?

 

グローバル化、多様性、戦争…激動の時代から逃げず現実に向き合うために問われる私たちの「愛国心」

 

【目次】

第1章 愛国者として生きる覚悟はあるか

第2章 「日本が好き」は愛国心か――ナショナリズムとパトリオティズム

第3章 戦後日本の愛国心の模索

第4章 高度経済成長で失われた愛国心への関心

第5章 生き残ってしまった戦中派の戦争責任

第6章 日本人としての自覚と「国旗・国歌」法

第7章 教育基本法改正で明記された愛国心の行方

第8章 愛国者として生きるために必要なこと

著者プロフィール

貝塚茂樹(かいづかしげき)

武蔵野大学教授・放送大学客員教授。1963年茨城県生まれ。1993年筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。国立教育政策研究所主任研究官などを歴任し、現職。博士(教育学)。著書に『テーマで学ぶ日本教育史』(放送大学教育振興会)、『天野貞祐―道理を信じ、道理に生きる』、『𠮷田満:身捨つる程の祖国はありや』『戦後日本と道徳教育――教科化・教育勅語・愛国心』(以上ミネルヴァ書房)、『戦後日本教育史―「脱国家」化する公教育』(扶桑社新書)、『学校で学びたい日本の偉人』(育鵬社、編著)他多数。

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