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自衛隊はアフリカのジブチで何をしているのか 著者:小山修一判型:四六判288ページ 定価:本体1800円+税 発行:育鵬社 発売:扶桑社 発売日:令和3年9月17日 ISBN:978-4-594-08958-0 |
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【本の内容】
ソマリア海賊の多発、イスラムテロの見えない脅威のなか、
現場の隊員は何をしているのか?
現場の活動、様々な人々との交流、隊員の日常生活、
ソマリア問題などを描く。
ジブチ共和国。ソマリア海賊から日本の海上交通の生命線を守るため、2011年、ここに自衛隊は初めての海外拠点を設けた。本書はその創設期での自衛隊の様子などを現場に派遣された一隊員の視点で描いたものである。地球の裏側で人知れず、日本の国益や国際協力のために活動している自衛隊員は、現地で何をしているのか? どんな戸惑いを抱いているのか? 現場レボートならではの説得力ある描写が読む者の好奇心を刺激する。
【著者プロフィール】
小山修一(こやま・しゅういち)
昭和39年、北海道生まれ。防衛大学校(機械工学)卒、指揮幕僚課程修了。平成元年、陸上自衛隊入隊。令和元年、陸上自衛隊退官(1等陸佐)。普通科部隊指揮官、空挺部隊指揮官、師団司令部(情報)、方面総監部(防衛)、中央即応集団司令部(防衛)、陸上幕僚監部(運用)、空挺教育隊(研究)、教育訓練研究本部(訓練評価)等において幕僚、研究員等として勤務。その間、平成7年、阪神・淡路大震災(兵庫県)、平成23年、福島原発原子力災害(福島県)の災害派遣の現場に従事。ソマリア海賊事案が多発し、自衛隊初の海外拠点を設立した平成23年、派遣海賊対処行動航空隊の司令部先任幕僚として東アフリカのジブチ共和国に派遣される。平成28年、南スーダンPKO(ジュバ)の国際活動の現場に派遣。著書に『あの日、ジュバは戦場だった』(文藝春秋)がある。
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