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ポリコレ過剰社会 著者:小浜逸郎判型:新書判200ページ 定価:本体920円+税 発行:育鵬社 発売:扶桑社 発売日:2021年12月22日 ISBN:978-4-594-08910-8 |
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【本の内容】
無を言わさぬ「正義」が社会を覆っている。そして、一度「差別主義」「排外主義」のレッテルを貼られると、それを覆すのは容易ではない。だが、差別と言われていることは本当にそうなのか?
『「弱者」とはだれか』の刊行から20余年。ごく普通の生活感覚を手掛かりに「差別問題」の本質を問う。
第1章 ポリコレ現象はなぜ広まるのか
第2章 非常識なポリコレ現象の数々
第3章 女性差別は本当か
第4章 性差の変わらぬ構造
第5章 LGBTは最先端の問題か
第6章 攻撃的なバリアフリー運動はかえって不利
第7章 ポリコレ過剰社会の心理的要因
第8章 ポリコレは真の政治課題の邪魔
【著者プロフィール】
小浜逸郎(こはま・いつお)
1947年、横浜生まれ。横浜国立大学工学部卒業。批評家。思想、哲学から仕事、教育、家族など現代日本が直面している社会問題に対して幅広い批評活動を展開している。著書に、『「弱者」とはだれか』『福沢諭吉 しなやかな日本精神』『デタラメが世界を動かしている』『13人の誤解された思想家』(以上、PHP研究所)、『倫理の起源』(ポット出版プラス)、『日本語は哲学する言語である』『まだMMTを知らない貧困大国日本』(以上、徳間書店)など多数。
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