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新刊本のご紹介
大人のための道徳教科書

大人のための道徳教科書

著者:齋藤 孝
判型:四六判並製304ページ
定価:本体1500円+税
発行:育鵬社 発売:扶桑社
発売日:令和元年10月9日
ISBN:978-4-594-08284-0
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【 注意事項 】

【本の内容】

学校に「教科としての道徳」がなかった16歳(2003年度生)〜80歳(1939年度生)の皆さんへ、一日十分、道徳を学びましょう!

本書では、学校に「教科としての道徳」がなかった大人のために、あえて中学校の「学習指導要領」に沿って構成し、教材を精選しました。本書を一日一教材、十分間読めば、約一カ月ですべての徳目を学べる構成になっています。
急がば回れではありませんが、今一度、道徳を学び直すことは、皆さんの日々の生活やビジネスシーンに新たな気づきを与えてくれることでしょう。 (「はじめに」より)

【目次】
[第一章 自己を確立するために必要な十の徳目]
1 自由と責任 自ら箸を取れ――渋沢栄一
2 自主、自律 一身独立して、一国独立す――福沢諭吉
3 誠実 わたしの徳、それに何の取柄があろう――ニーチェ
4 節度、節制 父の雑巾がけはすっきりしていた――幸田文
5 向上心 この内なる臆病な自尊心――『山月記』
6 個性の伸長 概念を根本的に自力で作り上げるよりほかに、私を救う途はない――夏目漱石
7 すべて眠りし女今ぞ目覚めて動くなる――与謝野晶子
8 希望と勇気 只だ一燈を頼め――西郷隆盛
9 克己と強い意志 今女は画れり――『論語』
10 真理の探究 単なる『一生懸命』には何等価値がない――本田宗一郎
11 創造 独創性ということがよくいわれるが――ゲーテ

[第二章 コミュニケーション力の土台となる七つの徳目]
12 思いやり 弱者、劣者、敗者に対する仁――新渡戸稲造
13 感謝 子を養いて親の恩を知り、身を立てて人の労を知る――『金言童子教』
14 礼儀 一挙手、一投足も、皆礼なり――佐藤一斎
15 友情 おのれの友のうちに、おのれの最善の敵をもつべきである――ニーチェ
16 信頼 私が一身にかけて御引受けします――西郷隆盛と勝海舟
17 相互理解 日本人の「寄りあい」的思考法――宮本常一
18 寛容 才有りて量無ければ、物を容るる能わず――佐藤一斎

[第三章 社会に出たら必須になる七つの徳目]
19 遵法精神 小心翼々謹みて守らざるべからず――福沢諭吉
20 公徳心 天下の事を成すは天下有志の士と志を通ずるに非ざれば得ず――吉田松陰
21 公正、公平 天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず――福沢諭吉
22 社会正義 君子の天下に於けるや、適も無く、莫も無し。義にこれ与に比しむ――『論語』
23 社会参画 自分の学んだものを、日本の婦人にも頒ちたい――津田梅子
24 公共の精神 なぜ一生懸命働かなければならないのか――稲盛和夫
25 勤労 仕亊を本位として決して自分に重きを置かなかつた――高橋是清

[第四章 「ジコチューな自分」を見つめ直す七つの徳目]
26 家族愛・家庭生活の充実 孝は強うべきものにあらず――渋沢栄一
27 先生への敬愛、集団生活の充実 自分の師を物を教へる機械か何かの様に心得て居る――北里柴三郎
28 郷土と我が国の伝統と文化の尊重 『万葉集』にみる日本文化――『万葉集』
29 郷土を愛する態度 震災――永井荷風
30 国を愛する態度 どんな国でも誇るに足るものをたくさんもっている――カーネギー
31 国際理解 平和を浪費していないか――本田宗一郎
32 国際貢献 講道館柔道の真価――嘉納治五郎

第五章 「なぜ生きるのか」を考えるための四つの徳目
33 生命の尊さ 朝焼小焼だ大漁だ――金子みすゞ
34 生命の尊さ 人生が何をわれわれから期待しているか――フランクル
35 自然愛護 彼はただ一茎の草の芽を研究しているのだ――ゴッホ
36 感動・畏敬の念 天を敬する――西郷隆盛
37 よりよく生きる喜び 生きて大業の見込あらばいつでも生くべし――吉田松陰

【著者プロフィール】

齋藤 孝(さいとう・たかし)

明治大学文学部教授。昭和35(1960)年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大大学院教育学研究科博士課程等を経て現職。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。著書に『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス)、『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『マンガで身につく大人の語彙力』(扶桑社)、『大人の道徳』(扶桑社新書)、訳書に『現代語訳 論語』(ちくま新書)など多数。

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