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イスラム国・衝撃の近未来 判型:四六判並製272ページ 定価:本体1400円+税 発行:育鵬社 発売:扶桑社 発売日:平成27年4月10日 ISBN:978-4-594-07247-6 |
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【本の内容】
イスラム国はどうなるのか?
世界と日本はどう立ち向かえばいいのか。
軍事と危機管理のプロが、近未来を予測し、
テロへの備えを説く。
【主な内容】
序 章 テロリズムはイスラム固有のものか?
イスラム原理主義、復興運動とジハード
第1章 何が「イスラム国」の台頭を許したのか
台頭の背景にあるスンニー派とシーア派の抗争の歴史
台頭を誘発した欧米と周辺国
第2章 「イスラム国」は崩壊するのか――有志連合の攻撃と近未来のシナリオ
「イスラム国」をめぐる関係国の動向と影響力
「イスラム国」は崩壊するのか
「イスラム国」の戦闘員は本当に減っているのか?
「イスラム国」との戦いの近未来シナリオ: 空爆・地上作戦
テロとの戦いは数年から数十年続く可能性が高い
第3章 先鋭化するテロ
北アフリカにおけるイスラム過激派グループの台頭とその影響
ヨーロッパにおけるイスラム過激化問題とホームグロウンテロの脅威
化学兵器テロ/生物兵器テロ/核兵器テロ
テロリストによるサイバー攻撃の方法とサイバー防衛策
第4章 日本はテロにどう向き合うか
世界はどのようにテロと向き合っているのか
9・11の教訓からみた米国のテロ対策
一国民として考えるべきテロ対策
原子力警備対策
災害以外のテロその他各種のリスクに遭遇した時の管理者としての対応
国外での暴動/爆発物(火災を含む)/誘拐/銃撃
【著者プロフィール】
矢野義昭(やの・よしあき)
昭和25(1950)年大阪府生まれ。京都大学工学部、同文学部卒業。博士(安全保障、拓殖大学)。現在は拓殖大学客員教授、岐阜女子大学客員教授、日本経済大学大学院特任教授、国家生存戦略研究会会長。元陸上自衛官として第1師団副師団長兼練馬駐屯地司令、陸上自衛隊小平学校副校長などを歴任(陸将補)。専門は、核抑止論、テロ問題、情報戦の研究。著書に『核の脅威と無防備国家日本』(光人社)、『日本の領土があぶない』(ぎょうせい)などがある。
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