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『歩いてみて解けた「古事記」の謎』 著者:宮崎正弘判型:四六判248ページ 定価:本体1600円+税 発行:育鵬社 発売:扶桑社 発売日:2021年11月17日 ISBN:978-4-594-08979-5 |
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【本の内容】
神武東征に十六年の歳月を要したのはなぜか? 第十代の崇神天皇がハツクニシラス(初めて国を開いた)と言われる理由。なぜ継体天皇の「古志国の大王」だった事実が軽視されたのか?
スサノオ、大国主命、神武天皇、崇神天皇、ヤマトタケル、神功皇后、雄略天皇の七人の英雄の伝承地を辿って見えた『古事記』の実像!
プロローグ 神代の始まり
1章 荒ぶるスサノオ、その裔オオクニヌシノミコトの優しさ
2章 初代神武天皇と第十代崇神天皇
3章 ヤマトタケル伝説を追って
4章 神功皇后の三韓征伐
5章 「大悪天皇」=雄略天皇の虚像と実像
6章 『古事記』は愉しく気軽に読もう
エピローグ 『古事記』を甦らせた苦労の四人
【著者プロフィール】
宮崎正弘(みやざき・まさひろ)
昭和21年、金沢市生まれ。早稲田大学英文科中退。「日本学生新聞」編集長などを経て「もう一つの資源戦争」(講談社)で論壇へ。以後、作家、評論家として多彩な執筆活動を続ける。中国問題、国際経済にも詳しい。神話、古代史でも現地踏査を重視した『こう読み直せ! 日本の歴史』(ワック)、『一万年の平和、日本の代償』『神武天皇以前 縄文中期に天皇制の原型が誕生した』(ともに育鵬社)、『真説・歴史紀行 日本のパワー・スポットを往く』(海竜社)、『明智光秀 五百年の孤独』(徳間書店)などがある。
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