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中国、朝鮮、ベトナム、日本——極東アジアの地政学

中国、朝鮮、ベトナム、日本——極東アジアの地政学

著者:川島博之
判型:四六判並製320ページ
定価:本体1600円+税
発行:育鵬社 発売:扶桑社
発売日:2021年6月25日
ISBN:978-4-594-08875-0
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【本の内容】

米中対立最前線の極東アジア4か国の展望を
「地理」×「歴史」×「政治体制」から読み解く!


●中国が軍拡・外交をエスカレートせざるをえない900年前の黒歴史=「靖康の変」と「岳飛と秦檜」の逸話
●韓流時代劇ラブロマンスの代償としての朝鮮王朝の恥辱=「三田渡の盟約」
●中国の侵略に屈しなかったベトナム2000年の気概=3度の元寇にも耐え抜く力

その国の「生い立ち」と「トラウマ」を知れば、「次の一手」が見えてくる!

米中対立が激化する中で、極東アジアはその主戦場になりつつある。
今後、我々は今以上に極東アジアの安全保障について真剣に考えなければならなくなる。
その際に中国、朝鮮半島、そしてベトナムに住む人々の「心の中の戦争」を知ることができれば、より的確な判断が可能になろう。
海の向こうのアジア大陸に住む人々は、日本人とはかなり異なった歴史を経験しており、それに基づいた「国家観」「戦争観」を持っている。
(「はじめに」より)

【目次】
序 章 三種の農業地帯が隣接する極東アジアの特殊性
第1章 中国大陸興亡史——現代中国が抱える「トラウマ」の淵源
1)宋の時代——中央集権制と学歴社会の確立
2)中国人のトラウマ「靖康の変」
3)極東アジアに厄災をもたらした「朱子学」の誕生
4)短命に終わった世界最大のモンゴル帝国
5)「中国システム」が定着した明と清の時代
第2章 ヨーロッパ文明との比較で見る中国文明の特徴
第3章 朝鮮半島の「平和」の真相
1)外交の失敗でモンゴルの軍門に降った高麗
2)李氏朝鮮時代を象徴する「三田渡の盟約」
第4章 中国大陸王朝の南下へのベトナム2000年の抵抗
1)中国大陸王朝からの独立戦争
2)三度の元寇に耐えた陳朝
3)植民地化を招いたフランスへの援助要請
第5章 地政学が導き出す極東アジアの宿命
1)極東アジアから見た日本
2)極東アジアの今後の展望

【著者プロフィール】

川島博之(かわしま・ひろゆき)

ベトナム・ビングループ主席経済顧問、Martial Research & Management Co. Ltd., Chief Economic Advisor。1953 年生まれ。1983年東京大学大学院工学系研究科博士課程単位取得退学。東京大学生産技術研究所助手、農林水産省農業環境技術研究所主任研究官、東京大学大学院農学生命科学研究科准教授を経て現職。工学博士。専門は開発経済学。著書に『日本人が誤解している東南アジア近現代史』(扶桑社新書)、『戸籍アパルトヘイト国家・中国の崩壊』『習近平のデジタル文化大革命』(いずれも講談社+α新書)、『「食糧危機」をあおってはいけない』(文藝春秋)、『「作りすぎ」が日本の農業をダメにする』(日本経済新聞出版社)等多数。

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